運賃計算システムの特徴
システム導入の効果
物流拠点及び配送形態の見直しにお役立ていただけます。運賃コスト削減にも欠かせません。運賃支払のイニシアチブを 運送会社 ⇒ 自社 へと握ることができます。
日次単位での運賃管理
従来の各運送会社からの請求書を集計し、月単位で運賃を配分する方式に比べ、日次単位での運賃管理が可能となります。 → 日次決算対応
新規事業/新規拠点立ち上げにおける運賃の試算
新規事業を開始する前に、運賃計算シミュレーションが行えます。
営業部門における運賃の把握
営業部門に、受注毎に運賃が提示できるようになると共に、営業部門でも運賃計算シミュレーションを利用できるようにすることにより、
1.取引毎の運賃を常に把握できるようになります。
2.伝票単位の運賃を把握できるようになります。
3.商品(製品)単位の運賃を把握できるようになります。
運賃請求書の自動チェック
運賃請求チェック業務の自動化(運送会社の請求データと自社の支払いデータをマッチング)により、人件費の削減、および請求ミスのチェックが可能となります。
支払運賃のコントロール
1.自社で運賃計算を実施することにより、運賃支払いのイニシアチブを取ることができます。
2.運賃支払い手続き及び運賃支払金額の決定をスピードアップできます。
3.運賃の過剰支払いをチェックできます。
システムの特徴
現行システムからのデータ移行に対応
運賃計算ソフトに使用する元データをホストコンピュータや現行出荷システムにおける出荷データをCSV形式で取り出し、当システムに読み込ませることができますので、システム稼動時の面倒な登録が省けます。
運送会社毎の諸条件の設定が可能
運送会社より、JISコード又は郵便番号毎に設定された距離及び諸料金の設定データをCSV形式で入手し、当システムにデータコンバートしますので、諸条件が初期から設定されています。
細かい料金設定を完備した運賃計算の仕組み
年度版基準運賃率表、中継料、配達料、集荷料、割増料、航送料、個建運賃表、重量建運賃表、例外運賃表、諸料金特別加算、保険料などの料金表に加え、路線&個建混在運賃表、拠点別/路線別/JISor〒毎距離程表及び諸料金設定条件を完備しています。